引き寄せなくてもいいじゃん。スピリチュアルにハマった僕のこたえ

受け取りの法則-福岡たまゆら庵 ゆるふわに心地よく

このブログはキラキラしたフーワフワしたスピリチュアルを否定する立場で書いています。

なので、一般的に言われている引き寄せの法則についても否定しています。

引き寄せの法則は、自分が欲しいものや幸せを引き寄せるための法則で、魔法のようなスゴイものとされています。

ただ引き寄せの法則は存在するかもしれませんが、引き寄せにこだわらなくてもいいと考えています。

たしかに、ポジティブな思考や良いエネルギーを発信することは、自分の周りに良い状況を引き寄せるかもしれません。

でも、それにこだわるのは大事でしょうか?

なにかに頼ったり、なにかを信じたり、あらゆる儀式をしたりして引き寄せたとしても、それに意味はないのだと思っています。

大事なのは、いいことが起きてもワルいことが起きても、持続する穏やかな幸福感を感じられる自分でいることじゃないかと思うわけです。

しあわせは、お金や地位、すばらしいパートナーなど、外じゃなくて自分の内側にあります。

内から出てくるしあわせを感じられれば、いつでもどこでも、なにがあってもしあわせを感じられます。

そうなると引き寄せの法則なんか気にならなくなります。

というのが、15年ほど引き寄せの法則を知り、いろいろ経験し、勉強した僕の結論です。

引き寄せの法則を最近知った人たちには、ムダな時間とお金はつかってほしくないなぁと思って、この記事を書いています。

引き寄せの法則のワナ

時代が変わり、人の価値観も変わっています。

それでも、まだ昔の価値観に引きずられて生きている人もいます。

昔の価値観の一つに、

ここではないどこかへ(Doing)

というものがあります。努力をして、ここではない、自分じゃない理想のトコで自分らしく生きることを目指すわけです。

ここではないどこかという理想の桃源郷がありますが、そこで暮らすにはお金が必要です。

お金だけじゃなく、あるていどの地位が必要なこともあります。必要なモノもあって、それを手に入れるためにお金が必要です。

そのお金を自動で簡単に手に入る方法の一つとして、引き寄せの法則がつかわれていました。正直、古いです。引き寄せの法則は。

そんな引き寄せの法則で月収ウン百万とか、働かずに生きていけるわけです。

それを可能にするのがインターネットという魔法の世界として紹介されてもいました。

たしかにお金ははいってきます。でも、それは発信する人にです。う呑みにした人にはいってくることはありません。はいってくるわけはないのです。

じゃあ間違いかというとそうじゃないし、インチキでもありません。

お金を手にするには資格があります。それは競争に勝つことです。

お前らがいまなすべきことはただ勝つこと。勝つことだけだ。勝ったらいいなじゃない。勝たなきゃダメなんだ。勝ちもせず生きようとすることがそもそも論外なんだ。勝つことがすべてだ。勝たなきゃクズだ。勝たなきゃゴミだ。

と船のなかで利根川にさとされるカイジたちのような人たちが争って、勝った人だけがご褒美を手にする。

それが価値観になっていて、そんな社会の構造になっていました。

スピリチュアルという世間から外れた世界でも、同じように競争に勝った人だけがしあわせを手にできると説いている人もいます。

「ここではないどこかへ誰が一番早くいけるか競争」

それを有利にするのが引き寄せの法則という錯覚です。引き寄せの法則は錯覚でしかないわけです。

そして、そもそも古いわけです。ここではないどこかへ行くという発想が。

よっしゃー勝ったぜ! って誰もおらんやん

たしかに大事です。自分を、自分の人生をもっと良いモノにしていくコト。それは大事なことです。

もし、一日に10分も勉強しないとか、勉強をするという発想がない人がいたら言います。もう少し努力しなよ、と。

今の環境をより良いモノにするというのは大事なことです。

ただ注意したいことがあります。

それは、いまの自分や環境が理想とするところにくらべて劣っているから、ここではないどこかへ行こうとすることです。

これは終わりがありません。

年収が300万から500万になっても、次は1,000万。その次へ次へと終わりがありません。

パートナーができても、物足りなさを感じ、もっと良い人になってほしいと、短所をなおそうとします。物足りないからと言って、他のパートナーを欲しがることもあります。

AからBにいく必要はないわけです。Bがかならずしも良いところとはかぎりません。

ホントにここB地点? なにもないじゃん

ここではないどこかへ行くのは大事かもですが、そんな終わりのない旅の先にある風景はどんな世界かを決めておくこと。

そして、いまココがまさにその終わりの場所であることを知ると、一気に旅が楽になります。

「すでにそう」という発想

なんで欲しがるのでしょう。
足りないからです。

なんで足りないと思うのでしょう。
かぎりがあると思っているからです。

でも、それはそう思わされている
だけだったりします。

たしかにかぎりがあるモノもあります。それはお金がすべてという世界の話です。

すでにそうであるし、すべての人にいきわたる豊かさが、この世界にはあります。ほとんどの人が、それを知らないだけです。

で、知らないから、知っている人、持っている人の言いなりになるわけです。

で、知っている人、持っている人がラクになるように使われるわけです。

知らない人はどんどん苦しくなり、知っている人はどんどんラクになります。

この社会は人を不安にして、その不安を解決するためにモノが売られます。そうやってお金がまわる仕組みになっています。

不安になるのは知らないからで、知っていれば不安にならなくなります。

不安になる心の仕組みや、お金が動く仕組みなどを知っていれば、ネタを知っている手品をみている感覚になります。

昔とちがって、自分が望みさえすれば、ほとんどの情報は手にはいります。

ホントかどうかはさておき情報は手にはいります。その情報をもとに自分で考えて判断していけば、知っていることは増えていき、搾取されることは少なくなります。

で、最終的になにを知ればいいかというと、

足ることを知る

ことです。

自分がすでにそうであることを知り

自分はすでに満たされていることを知れば

ここではないどこかへ行こうと無意識に感じることは少なくなります。

すべては「空(くう)」であることをながめる

自分はすでにそうである(Being)ことを知っていれば、無意識にここではないどこかへ行こうとするのをやめるようになります。

魂のタイプによっては、どこかへ行こうとするのが趣味という魂もあるので行こうとしますが、そうじゃないタイプは、今ここの場所を整えようとしたりします。

そうやってそれぞれが好きなことをやって、好きなように生きるのが、これからの時代です。

そのためにやることはなんでしょう?

受けとるコトと眺めること

僕はそう考えています。

ただながめるだけ、ながめ続けるだけ。その場その場で感じる感情を味わうだけです。

なんていうと味気のない人生と感じるかもです。そのとおりです。最初はそんな生活に物足りなさを感じます。

なんでかというと、刺激を味わうことになれているからです。ですが、刺激を味わいつづけるいままでの社会が異常だったのです。

引き寄せの法則について発信する人もエンタメ性がないとウケないので、引き寄せの法則でハッピーライフにしよう、

Let’s Be HAPPY!

なんて発信します。そんな自分をアピールします。

でも、それは日向坂46だけで十分です。

少しずつそんな発信に興味をもたなくなる人が増えていくと感じています。

引き寄せの法則を信じてハッピーライフを望んでいるのは周回遅れだからです。それはそれで自分にとって大事なことではありますが、人生には時間があり、限りがあります。

引き寄せなくてもいいじゃん

今ここが心地よくて、悪いことが起きなければいい、起きても大難が小難になれば、小難が無難になって、必要なものが必要なときに必要なだけはいってくれば、それでいいんじゃね?

そんな生き方のほうがしあわせで、それを望む人が増えていくんだと僕は感じています。

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