この世界は仮想空間だと言いはじめる人が増えてきました。
僕のような人間だけじゃなく、頭が良い人たちがガチで研究して、この世界が幻想であることを証明しています。
その研究の結果、この世界は仮想空間なのかもしれない可能性が高まってきました。
いま僕たちが見ている、感じている世界はゲームフィールドのようなものです。
モンスターハンターやあつまれ動物の森のように、いろんな世界のプレイヤーと共有している空間なわけです。
その世界で、みんなとおんなじようなことを、言われたとおりにして、お金を稼いでは取られるという不思議なゲームをしています。
この世界は仮想空間なので、だれかを変えるという行為はなんの意味もないんです。
お金稼ぎに夢中なキャラクター

この世界が仮想空間のくわしいことについては、ご自分で調べてもらうとして、この世界で誰かになにかをするという行為は超絶に無駄なこと。
ということを理解してもらえればと記事を書いています。
モンスターハンターというゲームがありますが、そのゲームと同じような空間が僕たちが生きている社会です。
僕たちが自分と言い張っている存在は、そのゲームで動いているキャラクターです。
モンスターハンターでは、いろんな武器や防具を装備して、いろんな道具をつかってモンスターを狩ることでキャラクターを強くしていくのが目的です。

僕たちがやっているのも同じようなことです。
働いて、お金を稼いで、欲しいものを買って、自分の人生を充実させていきます。
目的はそれぞれで、なにをして生きていくのも自由です。でも、ほとんどの人がお金を稼ぐことに夢中です。
「お金がすべて教」という集団にはいって、お金を拝み、お金がすべてを解決してくれると信じ、お金のために時間をつかいます。

たしかにお金を稼ぐことは大切です。世の中、お金じゃないと社会から抜ける人はいます。
でも、ほとんど失敗して社会にもどります。
まだまだ、お金を抜きに生活を成り立たせられるほど社会は成熟してなくて、お金をつかわない生活は、僕のような社会不適合者じゃないかぎり難しいです。
僕自身も、まずは住民税非課税で豊かに暮らすことを目標にしていますが、その実現まであと2年はかかりそうです。
そこから地域通貨で生活を成り立たせようとしていますが、そこまでは、はやくて5年はかかるんじゃないかと思っています。
なにをするのも自由だけど、お金はそれなりに必要というのが、僕らがやっているゲームのルールです。
「お金がすべて教」をやめませんか?

そもそも、お金は必要でしょうか?
なんで必要以上に、お金と引き換えに時間を切り売りするんでしょう?
最低8時間を5日働くのが普通になっていますが、そもそも、そんなに働く必要がない人もいます。
みんな、お金が必要だからとガッチリと働き社会の仕組みを回していますが、それで得をしている人、ホントに得をしている人なんて、ほんのわずかです。
ほとんどの人は、そのわずかな人が得をするために、自分の身を削り、自分の時間をつかって働きます。
それが普通 それが当たり前
マジメに働くのがオカシイなんて
そう考えるヤツがオカシイ
オレがワタシがコントロールされている?
それ陰謀論でしょ?
と突っぱねる人がほとんどです、宗教の洗脳はかなり強力ですね。

たしかに、お金に依存して、便利に依存して、誰もなにも疑わず生きるほうがラクです。
ただ、少しずつですが、「お金がすべて教」の教えに首をかしげる人は増えてきました。
お金がすべてと言っても、お金はそのゲームでしかつかえないものです。
ファイナルファンタジーで稼いだギルをドラクエで使うことはできないのと一緒で、いま世界を支配しているお金といわれるものは、
「これが一万円だ」
と言い張れる人間のチカラが強いから、お金がモノを言うわけです。
ですが、そのチカラは確実に弱まっています。
すべてのモノを一度うたがってみませんか?
週末には行列ができるMのつく食べモノの正体とか、ネズミの国のコトとか、ほとんどの家庭にある薄型の箱の真実などなど、それがホントなのか? と考えてみることです。
陰謀論と言われているコトを陰謀論者としての立場からも見てみることです。
そうすることで、ただ娯楽や優越感を得るためだけではなく、この仮想現実の中で自分を見つけ、自分自身を成長させるという本来の目的に目が向くはずです。
人をコントロールしようなんてムリ

さて、ここからが本題です。
いままでのことは忘れて、ここを理解してもらえれば嬉しいです。
スピリチュアルカウンセラーとして仕事をしていて、よくあるのが対人関係のトラブルをなんとかしたいという悩みです。
よくわかります。僕もありますから。
昔にくらべると激減しましたが、ないわけではありません。
他人とのトラブルは人間として生きている以上、避けられないモノなんでしょうね。
さて、この世界は自分の大きな可能性をためす練習場です。

ほとんどの人が、お金を稼ぐことに夢中ですが、自分を自分の魂を成長させるためにこの地球という仮想空間に僕たちはやってきました。
自分を成長させるために、この仮想現実の世界を上手に利用することです。
そのために他人がいます。
ただ、その他人は自分がつくりだしたキャラクターであったり、他のどこか遠い星にいる誰かがつくったキャラクターです。
魂の成長段階で、世の中の仕組みを探求して理解するステージ(ケンタウロスのステージ)にはいります。
そのステージで気づくのですが、他人をコントロールして自分の思い通りに動かそうとするのは、そもそもムリだし、そのために時間や労力をつかうのは超絶ムダなことです。
誰かになにかをするというのは、誰かが操作しているキャラクターを助けたり、助けられたりすることです。
たとえば自分がお金に困っているからとゲームフィールドでお金をもらっても、実生活には役に立ちません。
相手のキャラクターが弱っているからケガを治す道具をつかっても、操作している誰かを治すことはできません。
この世界が仮想空間だとわかっていないと、そんなムダなことに時間をつかうわけです。
落ちこんだり、悲しんだり、怒ったりと大忙しですが、なんの意味もないことにエネルギーをつかうわけです。
ヘリオセントリックの星読みやサウンドソウルズ®はエネルギーのムダづかいをやめて、魂の目的を思い出し、果たすきっかけです。
対人関係で悩んでいると目線が低くなり、狭くなって考えが浅くなりますが、本来の目的を果たすため、この地球という仮想空間を利用していきましょう。
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