この記事は
「未来の時間の捉え方について」
です。
現代社会において、時間の価値観は大きく変わってきており、より柔軟な時間の捉え方が求められています。
本来の時間の概念を取り戻すことで、より自然な時間の流れを体験することができるかもしれません。
時間を過去と未来に分けるのではなく、現在に集中することで、より充実した人生を送ることができるようになります。
時間の概念
いままで当たり前のように思いこんでいた、
「過去から未来へ時間が流れる」
過去の時間は私たちが行ったことや経験したことで、それを語り継ぎ今を生き、過去の延長線上に未来があると思いこんでいます。
そして時間は有限で、私たちは時間を大切に使うことが大事だと思っています。
ただ、これって作られた思いこみだったりします。少なくとも僕はそう思っていて、そう感じています。
過去の時間の概念
時間は人類にとって最も貴重な資源の一つです。時間には限りがあります。それは、私たちが持つ中で最も貴重な資源の一つであり、決して取り戻すことができません。
農業が主流だった過去の時代には、時間は天候や季節によって支配され、食料を確保するため時間は重要な要素でした。
そんな過去の時代は、
「今日は何月何日だから、こうしよう」
とかじゃなく、
「太陽がこの角度だから、こうしよう」 「風がこう吹くから、こうしよう」
といったふうに感覚的に使われていました。
現代にくらべると時間を共有することが少ないからできたことでもあります。
現代の時間の概念
んで、現代になり人々が同じ時間に同じことをするようになり、時間は人々がおんなじことをするため貴重なリソースとして考えられるようになりました。
そんで時間は有限で多忙な日常生活の中、時間をうまく活用することが求めらると多くの人が感じるようになりました。
そんで、テクノロジーを進歩させ、時間をより効率的に使うことができるようになりました。
ですが、そうやってテクノロジーを進歩させ、便利になって時間が効率的になりながらも、多くの人が「時間がない」と大騒ぎしています、便利になったはずなのに不思議ですね。
時間は確かに便利なものです。
日常生活において、スケジュールを管理することは非常に重要です。
そのために日付という概念をつかい、
- 人との待ち合わせだけでなく
- 仕事の締め切り
- 予定された会議
- 日常のタスク
などスケジュールを正確に管理し、より快適な生活を送ることができます。
そうしてスケジュールを管理することで、私たちは日々の生活を円滑に進めるために必要な時間を見つけることができます。
ですが、人によっては時間にしばられ、時間に自分を管理され、ストレスを感じている人もいるわけです。
本来、時間は一定の方向に「流れるもの」じゃなく、それを理解することで時間からしばられることがなくなるかもです。
本来の時間の概念
本来の時間の概念って? について僕なりの解釈ですが、
実は過去から未来へと一方的に時間が流れるという考え方は本来の時間の流れじゃなかったりします。
時間は台風の進路予想図のようなもので、現在の状況から想定される結果と、実際に起こることはちがうことのほうが多いです。
たとえばタロット占いでパートナーにいつ出会えるか占ってもらったところで、それは無限にある可能性のほんの一部分です。
んでもって、占い師がいったことが実現するかどうかは、結局本人の努力しだいなわけです。
「いつごろステキなパートナーに出会える」
と言われたところで、そのステキなパートナーにふさわしい自分じゃないと出会えるだけでスルーされます。
そもそもで出会うための努力をなにもしないで家に引きこもっていれば、出会えても二次元のキャラくらいです。
時間は台風進路予想のようなものですが、これからどうなるかは現在の状況から自分で考えて決めるしかないわけです。
んでもって、なにがどうなったところで、
「自分で考えて決めたことだから」
と受けいれることで時間にしばられず、自分の未来を自分で決めていけます。
そうしないと、
「未来がどうなるかわからない=だから不安」
という現実が続き、それはツライもんじゃないかと僕は感じるわけです。
未来は作り出せる

本来の時間の概念を感覚で理解すると、未来を自分で作りだすことができます。
時間というのは僕たちが太陽の動きや季節の変化などの自然現象を通じて個人個人で感じ取るものです。これによって、私たちは未来を予測したり計画したりすることができます。
つまり、私たちは感覚で感じとり、それを言語化して行動を考えることで、自分が望む未来を作り出すことができるわけです。
未来を作り出す方法
本来の時間の概念を感覚で理解すると、未来を自分で作りだすことができます。
時間は太陽の動きや季節の変化などの自然現象を通じて個人個人で感じ取るものです。
これによって自分がのぞむ最適な未来を予測したり計画したりすることができます。
私たちは感覚で感じ取り、それを言語化して行動を考えることで、自分が望む未来を作り出すことができるわけです。
そのために必要なのが「感じる力」を取りもどすことです。
いわゆる女の勘とか虫のしらせなどといわれる、言語化はできないけど、
「こう思うんだよねぇ、しらんけど」
と自分の内側の感覚を感じ取る力です。
これは本来、人間が持っている力で縁がある星によって、
- 直感(水星)
- 五感、感情(金星)
- 体感(地球)
- 無意識の行動(火星)
わけられます。
んで、便利に依存しすぎた現代では忘れてしまっている感覚です。
感じる力でなにかを感じとり、それを考える力で言語化し行動していくことで未来は自分の思ったように変えていけるわけです。
どう生きるか
未来の時間の捉え方には、私たちの生き方にも大きな影響を与えることができます。
時間を過去と未来に分けるのではなく、現在に集中することで、より充実した人生を送ることができるかもしれません。
また、時間という概念を超越することで、私たちはより広い視野を持ち、人生をより深く考えることができるのではないでしょうか。
そのためには過去にとらわれず、「いまこの瞬間」に意識をおく練習をして感じる力を取りもどすことです。
本来の時間の感じ方を取り戻すことで、より自然な時間の流れを体験することができるのではないでしょうか。
この感じ方、感じる力を鍛えることって、なんかぼんやりとして必要性を感じづらいですが、いまのこの時代、大事なことじゃないかなぁと思います。
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