このサイトのゴールは「自走型コーチング」を身につけることです。
コーチングはビジネスやスポーツで自分の能力を最大限に発揮するため、指導やサポートを受けることで、
アメリカの企業では、経営者や幹部がコーチをつけるのは当たり前になっていて、日本の市場(2019年時点で約300億円)の20倍という規模です。
いま社会は不確実で情報や人材、ニーズの入れ替わりがはげしく、曖昧で多様性のあるものが求められています。
そんな時代で必要とされるために「自走型コーチング」を身につけることが大事じゃないかと僕は考えています。
ティーチングの限界
「コーチングって嫌い」
という人がいます。というか、この記事を書いている僕もコーチングは嫌いです。
というより、今までのコーチングの概念が僕は嫌いで、その理由は「ティーチング」になっているものが多いからです。
そんなティーチングなコーチングは、
コーチが威圧的
自分の考えを押しつけたがる
自分の考え通りに変えたがる
という特徴があり、中には友達や知り合いをつかまえたり、異業種交流会に参加して、
「ワタシのコーチング受けない?」
「ワタシのコーチング受けてみませんか?」
なんて人もいて、スピリチュアル同様、コーチングも日本では誤解をまねいています。
そんな押しつけのティーチングを受けても、

それ、アナタの考えですよね?
なんか根拠でもあるんですか?
と心の中で思ったり、口に出したりする人もいるはずで、コーチングが嫌いになるはずです。
とはいえ、いま社会の構造が変わり働き方も変わりつつある今、会社にぶら下がって生きるのは不可能で、
自分の頭で考えて行動する
新しい生き方を探し
自分軸で生きる必要が出てきていて、コーチングについて理解しておいたほうがいいんじゃないかと僕は思っています。
自走型コーチングって?

そんなこんなで「自分の自分による自分のためのゴール」を設定して、自分が望んでいることを現実にしていき、自分軸で人生を楽しむための方法が自走型コーチングです。
この自走型コーチングは、僕がいままで学び実践してきた、
スピリチュアルなことや自己啓発、ビジネススキルを高める方法、マーケティングやらをごちゃまぜにしたものです。
普通以下でコミュニケーション能力というものを持たず、
社会不適合者の僕が会社の取締役をつとめるまでになった方法をまとめているので、
実践すれば良い結果を得られるはずです。
Beingの自分から引っ張ってもらう
そんな自走型コーチングで人生をより良くしていくため、最初にやることがゴールの設定です。
ちゃんとゴールを設定することで「すでにそうである(Being)自分」が生まれます。
そうすることで行動するときに勇気や自信、準備といったものは必要なく、
「じゃあ、とりあえずこれやってみるかぁ」
と思ったことを手当り次第にやっていくことで、望んでいることが実現していきます。
癒やしながら進む
魂のままの自分で進むとき、心が抱えている問題にぶち当たり、自分が前に進むのを邪魔することがあります。
そんな心の問題を解決するには、
「気づき→認め→受け容れ→許す」という癒やしのサイクルを回すことです。
その癒やしのサイクルを回すのに必要なのが「気づくチカラ」で、この気づくチカラが高まることで、自分の様々な思考と行動のパターンが理解できるようになります。
そんな気づきのチカラを高めるには、体に起こる変化を観察する練習をすることです。
思考や感情が生まれるときは、必ず体に変化があり、
その変化を観察するクセが身につくと、思考や感情に振り回されることなくがなくなり、
物事を冷静に分析し、自分はどう動けばいいか直感的に判断できるようになっていきます。
考える練習をする
これからの時代、先のことは不確実で、曖昧で多様性のあるものが求められると言われています。
そんな不確実な時代は今までのルールが通用せず、自分で考えて行動することが求められます。
とはいえ、今までは自分の意見を主張することは許されず、大人しく従うことが当たり前の社会だったわけで、
自分で考えるって?
どうやって考えるの?
と悩んでいる方もいるはずです。
考える練習をすることでメリットはたくさんあり、デメリットは論理的に考えられない人間から煙たがられるくらいです。
自分で考えるためにやることは紙に書くことです。
最初のうちは上手くいきませんが、やり続けるうちに自分の思考が変わっていくのがわかります。
まとめ
ということで、
ゴールを設定して
癒やしながら進み
考える練習をして
人間力を高めていくのが僕の考える自走型コーチングで、最初にとり組むのが「心の生活習慣病」を改善することです。
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