ゆるふわに心地よく生きるって?

ゆるふわに心地よく

とくに努力をしたつもりはないのに

気がつけば

自分の望んでいることが実現していた

ゆるふわに心地よく生きるとは、そんなことを実現させることです。

そのために必要なのは

・他の人より圧倒的に努力をする
・行動して成功体験を増やす

というのが今までの成功哲学でした。

ですが、これって西洋の成功哲学の考え方で男性的なやり方で、これからの時代には不向きだったりします。

これからは「ゆるふわに心地よく進む」ことが成功法則になるんじゃないかと僕はかんがえています。

自己紹介

こんにちはカミシゲです。ヘリオセントリックの星読み、サウンドソウルズ®を使ってスピリチュアルカウンセリングをやっています。

「行動することでしか成功はありえない。行動こそが真実、行動こそがすべて」

そんなゴリゴリの成功哲学を信じ、本を読み、自己啓発セミナーに通い、様々なノウハウを実践しながら、いわゆる成功を夢見ていた時期が僕にはありました。

おかげさまでその努力が認められ、東京にある会社の取締役として働くことができるようになりました。

お金が原因で生活に困ることはなくなりました。でも、

「いまの自分でいいのかなぁ、これがホントに望んでいることなんだろうか?」

なんてことを考えるようになり、社会の枠組みにハマることに不自然さを感じるようになりました。

「自分の人生を生きている実感がない……」

そんな息苦しさが限界に達したのか、僕は社会をドロップアウトしました。38才のときです。

そこから田舎に移住し、

自分はなにをしたいのか

逆になにをしたくないのか

それをひたすら紙に書き出し、これからどう生きるかを考える時間を作りました。

ひねり出した答えは

頑張らないことを頑張り

お金持ちより時間持ちを目指す

でした。

自分の心を縛っていたなにかが外れ、

誰かの期待に応えなくてもいい

自分の信じることをしてもいい

自分のやりたいことをやっていい

無条件に、そんなことを思えるようになり、

自分がホントにやりたいことを実現させるために必要なツールが勝手にそろい、

自分はなにをしたいのか

そもそも何ができるのか?

なんてことを悩んでいる方に個人セッションを提供させてもらい、ゆるふわに心地よく生きる方法を提案しています。

それは僕がDoingの成功法則で頑張った結果、心がすりきれたからです。

Doingの成功法則は時代にあわない

今までは歯をくいしばり、気合と根性、友情と努力で成功をつかみとり「成功に値する自分」を作っていくことが成功法則でした。

いま出回っている成功哲学のほとんどは「行動すること(Doing)」が基本になっています。

ビジョンを明確にして
モチベーションを高めて
血のにじむような努力で目標を達成し

成功体験を重ねて「自分は成功に値することを知る」ことがDoingの成功法則です。

ただ、このDoingの成功法則をもとにしたコーチングは自分じゃない誰かの成功がゴールになることがあります。

コーチングでは最初にゴールを設定しますが、そのゴールが組織のゴールにされることがあります。

今までの社会なら組織のために努力することで生活が安定することもあったので、組織の売上などがゴールになっていても、ある程度の満足を得ることはできました。

ですが、そんなゴールは自分がホントに望んでいないことなので、途中でやる気をなくすこともあります。

なので、やる気がなくなったら、はげましたり怒ったりして、やる気をとりもどさせるのが古いコーチングのやり方です。

自分がホントに望んでいないことをムリに頑張っても疲れるだけで成果を上がらないこともあり、心がすりきれて終わりなんてこともあります。

なので自分がホントに望んでいることをゴールにすることが、ゆるふわに心地よく進むための最初のステップになります。

ホントに望んでいることを実現させる

自分がホントに望んでいることをゴールにすると、やる気をださなくても行動ができ、気がつけば自分の望んでいることを実現させています。

今までとは違うことをして違う場所に行くのって、普通だったら最初の一歩を踏み出すことすら勇気がいります。

ですが、自分がホントに望んでいるゴールが見えていれば、勇気なんて必要なく、自信がなくても進むことができます。

自分がホントに望んでいることを実現させようと進んでいると、カベにぶち当たることもありますが、そのカベをどうやって乗り越えるかを考えて、動いてみてダメだったら次の方法を考えるようになります。

そうやってカベを乗り越えていくと自分がホントに望んでいることの全体像が次第にハッキリしてきます。

ホントに望んでいることって?

自分がホントに望んでいることのゴールは、お金持ちになったり、出世したり、素敵なパートナーを得て、理想の生活をすることじゃなく、

「誰かの役に立つ」

ことだと言われています。

いまの社会で生きていると自分は無力で無価値と思いこんで、

「自分なんて誰の役にも立たない」

なんて考える人もいるはずです。

ですが、それは思いこみでしかなく、そんな思いこみを外していくことで自分の価値に気づき、誰かの役に立つことができます。

このサイトの情報が、アナタが自分の価値に気づくため、なにかの役に立てることを願っています。

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